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画像やテキストなどのオブジェクトを、特定の行やテキストブロックと連動させたいような場合は、アンカー付きオブジェクト機能を使うと便利です。
シャボテン
テキストを修正しても、オブジェクトが自動で移動してくれるので、手間が省ける! コールアウトや図表などに便利
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Contents
アンカー付きオブジェクトの設定方法
すべてのテキストボックスには、右上にアンカーを付けられるポイントがついています。
紐付けたい場合は、それをドラッグして、くっつけたいテキストボックスにドロップするだけ。


紐付けが完了すると、①ドラッグ元のポイントが錨のマークに代わり、②連結を示す波線が表示され、③ドロップした先には¥マークが挿入されます。
①③が表示されない時: 書式 > 制御文字を表示を選択
②が表示されない時: 表示 > エクストラ > テキスト連結を表示を選択
シャボテン
Shiftを押しながらドラッグすると、インラインオブジェクトが生成されるので注意
アンカー付きオブジェクトの詳細設定
Option(Mac)またはAlt(Windows)を押しながらドラッグすると、詳細設定画面が開きます。

どこを基準にくっつけるかなどが設定できます。
段の上下境界線内に収めるにチェックをつけておくと、アンカー付きオブジェクトが欄外に出そうなとき、次のページに自動で送ることができて便利です。